模擬株式会社の活動記録
今金町ふるさと納税返礼品
今金町のふるさと納税のお礼の品に採用していただき今年で5年目となります。年々、申込が増え、昨年は愛媛県や大阪府を始めとする9都道府県の方より合計16件の注文がありました。
毎年3学科でコラボし、3つの商品を用意しています。模擬株委員会では7月頃から今年度の商品の検討を始めました。決定した商品は現在、「ふるさとチョイス」「楽天」に掲載しています。以下の商品に加え、農業科単独で玉ネギの返礼品も用意しました。是非、各サイトでご覧ください!
令和5年度 模擬株学習会
11月8日(水)に模擬株式会社学習会が行われました。今年度は、社会福祉法人函館恵愛会の喜久川三希子様、齊藤公則様、渡辺敦輝様の3名の方に講師をお願いし、全校生徒を対象にお話をいただきました。「自分達の成長のために」と題して、①函館恵愛会について、②就労継続支援と就労移行支援について、③就労継続支援A型で働くことについて、④働く上で必要なチカラについて、⑤高校生活で身に付けたいことなどについてお話をいただきました。そのなかの自分たちが成長していくための10カ条は生徒の印象に強く残ったようでした。難しいことはありませんでしたが、それを意識すること、続けていくことが大切なのだと言うことが生徒の感想から見て取れました。例えば、「だって」は言わない。いいわけだから。文句は言わないで、意見を言おう。努力はした方がよい。努力は、いつか、きっと、どこかで報われるから。とても大切なことをお話しいただきました。
ふるさと納税返礼品 本校の出品
ふるさと納税返礼品の本校商品を使った調理を行いました。今年は、「深皿+玉ネギ+布巾」のセット、スープカップ+豆類+ランチョンマット」のセット、「スプーン+冷凍ブルーベリー+巾着袋」の3つのセットを出品予定です。今週の活動では、本校の玉ネギたっぷり使ったナポリタンを調理しました。委員会の活動で調理は初めてのことでしたが、参加した委員はいずれもなかなかの手際で調理をすることができました。できあがったナポリタンはいずれ今金町のHPに掲載されると思います。
写真の布巾は玉ネギの皮から色を出して,それを染料として布巾を染めました。自然な色合いが素敵な布巾となっています。
ふるさと納税返礼品の検討
今金町のふるさと納税返礼品の内容検討を行いました。注文数を増やすためのアイディアを皆で検討し合い、委員がそれぞれの所属学科の生産品の中から、返礼品にふさわしいものの候補を出し合いました。今後、魅力的な返礼品になるような組み合わせを考えていきます。注文数を増やす方策に体験型の返礼品を出すことやポスター掲示をするといった今までにないアイディアが出てきました。
農業科 マスク再生マルチの取り組み
農業科ではSDGsの取り組みの一環としてマスク再生マルチの活用に取り組んでいます。コロナ禍で国から配布された大量のマスクを解体し縫製、黒く染色し作物栽培に使用できないか模索しています。マスクの加工は家庭総合科で行いました。昨年はトマト数本で試しましたが、今年は一部改良し、うね半分を再生マルチで覆いました。トマトの生育にどう影響するのか見ていきたいと思います。
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おけるマスクの着用について