お知らせ

家庭総合科
作業学習の内容
家庭総合科では、縫工、紙すき、石鹸作りなどの体験的な学習や生産をとおして、社会参加・自立を目指しています。販売会に向けた製品作りのほかに、町内の施設や飲食店からの受注生産を通し、働く意義を学んでいます。
【縫工作業】

 3年間をとおしてミシンの他にステンシルや機織りなど、様々な縫工作業を行っています。学校祭や地域に向けた販売会や校内販売会に向けた製品作りに取り組んでいます。

  

   

【紙すき】

給食の牛乳パックから再生紙を作る紙すきを行っています。各工程で必要となる技術を習得し、流れ作業で1枚の紙を作り上げます。販売会で販売する製品のほかに、校内で使用する各種の賞状、名刺、町内施設の紙製品グッズ、飲食店のおしながきなど、用途に応じた大きさ、色、厚さの紙をすき、印刷、裁断をして製品を完成させます。

  

  

【エコ石鹸作り】
 廃油石けんは給食を作るときに出る食用廃油から作られています。販売の他に、校内の水飲み場やトイレにもこの石けんが置かれていて、主に掃除のときに使われています。