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平成30年度 PTA進路研修

平成30年度 PTA進路研修が行われました

8月1日(水)にPTA進路研修が開催され、北海道立函館高等技術専門学院を会場に特別支援学校就労支援セミナー「安定して働くために必要なこと~就労を支える生活基盤とは~」を聴講した後、販売実務科を見学しました。また、オープンスペース又蔵さんちで本校卒業生が給仕として働く姿やグループホームでの生活の様子も見学しました。暑い中でしたが、保護者10名、教員24名、生徒2名の参加があり、有意義な研修となりました。


 
 
 
 

第39回北海道特別支援教育研究協議会道南地区大会(今金大会)

第39回北海道特別支援教育研究協議会道南地区大会(今金大会)兼北海道今金高等養護学校公開研究会が開催されました


7月31日、北海道今金高等養護学校にて、北海道特別支援教育研究協議会(通称北特研)の道南地区研究大会が開催された。「夢や志をもち、社会の一員として地域とかかわり、自分らしく豊かに生活できる児童生徒を育てるために」を大会主題とし、道南地域の小、中学校、特別支援学校の教職員や同校教職員104名が参加した。

今回は、次期学習指導要領に向けた各学校の教育課程の編成・準備が緊要な課題であるため、各学部や寄宿舎の4部会に分かれて、それぞれ2~3本の実践発表と、それに基づく研究協議を実施した。研究協議では、様々な質問や意見が飛び交い、活発な議論が展開された。協議後は、各部会の助言者(道南地区特別支援学校教頭)からまとめと具体的な助言がなされた。

午後からは、北海道教育大学函館校教授、北村博幸氏による講演会が開催され、同氏は事例を交えながら「子どもと環境の相互作用に着目して指導・支援の方向性を考えること。」「子どもの強い部分を生かした指導が大切であること。」「子どもの課題となる部分が、見方を変えると指導の手がかりとなったり強みになったりして、自分らしい生き方ができるようになること」などを強調した。参加者からは、今後の指導に生かしたいとの声が多く寄せられた。

  なお、今大会は同校の公開研究会も兼ねており、就労支援や校内研究をはじめとする実践も紹介し、キャリア教育の視点からキャリアプランニング・マトリックスと関連付けた教育課程の整理や協同学習、地域と一体となった企業内実習、「模擬株式会社」、連携協定、障がい者スポーツなどに取り組んでいる点は、参加者の注目を浴びていた。


 

春らんまん花いっぱい2017

春らんまん花いっぱい2017


 月下旬に町内のデ・モーレン広場で開かれた「春らんまん花いっぱい2017」。そのイベントに今金高等養護学校(高嶋利次郎校長)が出店し、農業科が育てた花壇苗を販売しました。1年生4人、2年生1人が参加。生徒たちは商工会(女性部)の方々と協力して商品の陳列や呼び込みを行い、用意した600鉢をすべて売ることができました。

 「春らんまん花いっぱい」は、今金町商工会が花で明るく美しいまちづくりとエコ意識の啓発を目的に開いているイベントです。農業科の生徒が2月から種をまいて育て用意した600鉢、そのすべてが完売したのも生徒たちが暑いなか声を大きくし、呼び込みや接客に尽力した結果です。1時間あまりで花壇苗を完売させた生徒たちは「また参加したい」などと話し合っていました。

 

 
 ステージイベントでは、同校の4人の教員が、デ・モーレン広場に集まった子どもたちの前で大型絵本を使った読み聞かせを行いました。

 この読み聞かせは、今年3月の同校の卒業生(今金町役場職員)が企画したイベントです。卒業生から出演を打診され、教員が快く協力。朗読した大型絵本は『へびくんのおさんぽ』。教員による読み聞かせは、子どもたちや保護者から大好評でした。

 

 

 
 

 
 

高橋はるみ知事来校

高橋はるみ知事来校


 平成28年8月27日(土)に高橋はるみ知事が、11時50分頃から12時15分頃まで本校を視察されました。校長から、本校の現場実習や就労状況、今金町と今金町商工会の取り組み、学科の作業学習の概要について御説明しました。


現場実習や就労状況

  • 現場実習の概要
    • 1学年~「自分を知る」、「働くことを知る」(8/30~9/7の7日間)
    • 2学年~「卒後を見極める」(5/16~26の9日間)  
    • 3学年~「決まる」前提実習(福祉的就労:2週間、一般就労:7週間)
  • 就職率(27年度卒業生)・・・35%の目標指標(29年度)を達成
    • 一般就労~40.7%(11名)
    • 福祉的就労~59.3%(16名)
  • 進路先(同上)
    • 製造業(食品加工・水産加工)~72.7%(8名)
    • サービス業系~18.1%(2名)
    • ※商工会事業による。(Aコープ、農機具販売・修理業)
    • 公務員~9.1%(1名)
      ※「特別支援学校卒業生に対する今金町就労支援事業」(23年度~)
  • 町内での一般就労の増加
    • H26年度~1名(役場)→ H27年度~3名(役場+商工会事業)
      → H28年度~5名(役場+商工会事業+植物工場)
知事01

今金町の取組

 「今金町まち・ひと・しごと創生人口ビジョン及び総合戦略」の基本戦略の基本目標1に「今金町における安定した雇用を創出する」と明記され、具体的な施策として、「障がい者が地域産業の担い手としての活躍の場づくり」が示され、本校卒業生の雇用・定住促進が明記されています。

今金町商工会の取組

1 「にぎわい!今金」コミュニティビジネス創出による雇用拡大プロジェクト(26~28年度)

(1)26年度

障がい者雇用に関する可能性と空き家、空き店舗利活用に関する調査研究
① 商工会会員の意識調査
② 農業経営者の雇用受け入れ調査   
③ 今金高養生徒・保護者のアンケート調査
  ※目指すもの ~ 一般就労でも福祉的就労でもない第3の雇用
 単なる福祉の町ではなく社会に貢献する障がい者を輩出し、「障がい者が活躍するビジネスを育てる町」として差別化を図る。
「障がい者が活躍するビジネスを育てる町」=「ソーシャルタウン今金町」

(2)27年度
障がい者雇用マネジメント手法の標準化とマニュアル化、雇用シェアリング実証実験
① 農業・商工サービスにおける障がい者就労実証実験
  (9~12月 延べ77日間 農業:9日間 延べ17名、商工:延べ67日間、延べ7名)
  • 受入事業所
  • 12事業所(8農場、4商業施設〔農業機器販売、ス-パー、金物店、書店〕)
② 雇用シェアリング実証実験
  (1~2月 延べ30日間 延べ38名)
  • 受入事業所
  • 9事業所(清掃会社、金物店、美容室、家具店、食堂)
③ 実証実験の成果
  • 63%の企業が「想定以上の適応力がある。」と評価した。
  • 87%の企業が「将来障がい者の雇用を視野に入れる。」と答えた。
  • 今回の実習先に「就職してもよい。」と考える生徒が35%みられた。
  • 短期間の実習であっても、仕事に対する不安感は一定程度解消された。
(3)28年度
シェアハウス実証実験、雇用シェアリングオペレーションシステムの構築
① シェアハウス実証実験
社会福祉法人光の里グループホーム居住者による、仮設シェアハウスでの利用実験(グループホームと一般住宅の中間形態)。
  • 8月~10月の中で4週間程度
  • 4名単位×4週間(延べ16名)
② 今高養との連携による実習カリキュラム及び雇用シェアリングオペレーションシステムの構築
実験的に雇用シェアリングのオペレーションを行う。
  • 7月~11月
  • 就労先データベースの作成、今高養が行う実習カリキュラム作成への協力、雇用シェアリングオペレーションシステムの実証実験
③ 障がい者雇用サポート体制構築に向けた取組
  障がい者の生活支援及び管理体制づくりを行う。
  • 9月~29年1月
  • 障がい者雇用に関する勉強会の実施、住宅トレード制度の研究、障がい者雇用に関する情報交換会の実施
    ※まちづくり株式会社構想


2 「身近な観光農村いまかね」ブランド確立プロジェクト(27~29年度)

 地域内の財産を活用するとともに、地域課題を解決し多様な人材(今高養卒業生)の働く場所と社会で活躍する場所をつくります。

(1)商品造成のためのワークショップ&企画会議

(2)観光客のためのお土産品(特産品)の開発
  ※コロッケの試作・販売

(3)身近な観光農村いまかねモニターツアーの実施
  ※東京都中野区鍋横商店街及び中野区観光関係者

(4)ファームライフIMAKANE(仮称)の実施
  ※お試し暮らし


学科の作業学習の概要

  • 農業科の作業学習

  • (1学年)
    • タマネギ、スイートコーン、ミニトマト、馬鈴薯栽培
    (2学年)
    • とら豆、金時豆、鶴の子大豆、馬鈴薯栽培
    • ドライフラワー収穫、製品作り
    • 草花(シクラメン、サイネリア、プリムラなど)の栽培・管理
    (3学年)
    • 草花(ミニシクラメン、グロキシニア、キンセンカなど)の栽培・管理
    • かぼちゃ、にんじん栽培
    その他、町や商工会からの草花の受注栽培、除雪や町道の除草など、環境整備(社会貢献活動)

  • 生活家庭科の作業学習

  • (1学年)
    • リサイクル作業(公宅・校内回収(新聞、空き缶)、処理など)
    • 縫工作業(ステンシル布巾、巾着袋、バッグ類、ティッシュカバーなど)
    (2学年)
    • 紙漉製品作り(レターセット、ポチ袋、葉書セット、はし袋など)
    • 校内受注生産(名刺、封筒、賞状用紙など)
    • 縫工作業(巾着袋、小物入れ、バッグ類、ティッシュカバー)
    (3学年)
    • 石けん作り(エコ石けん)
    • 紙漉製品作り(レターセット、葉書セット、封筒セットなど)
    • 縫工作業(バッグ類、ティッシュカバーなど)
    その他、環境整備(校内清掃、校地内の除草、除雪など)、受注生産(名刺、ハガキ、賞状、石けんなど)も行います。
    知事02

  • 産業科の作業学習

  • (1学年)
    • 四角皿、丸皿、小判皿、葉皿など(板作り)
    • フリーカップ、六角小皿、湯呑み茶碗、とっくりなど(鋳込み)
    • そばちょこ、カップなど取ってのない物
    (2学年)
    • サラダボウル、グラタン皿、薬味皿など(板作り)
    • 小物入れ、プランターなど(鋳込み)
    • 植木鉢、マグカップ(合わせ作りなど)
    • 小鉢、スープカップ、茶碗(より作り)
    • 4.5寸皿、8寸皿(機械ろくろ)
    (3学年)
    • 四角皿、楕円皿、スクウエア皿、ボウル類(板作り)
    • 六角小鉢、ランプシェード、マグカップ、ティーポット、花瓶など(鋳込み)
    • 小鉢、茶碗、どんぶりなど(より作り)
    • 風鈴、キャンドル立て(手びねり)
    • 4.5寸皿、8寸皿(機械ろくろ)  
    その他、環境整備(校地内)、受注生産も行います。
    知事03